アウトプット中心型に変更

最近の考え方…

今朝は8時過ぎ起きでした。ゴールデンウィークに家族旅行に行ってきましたが、その名残で起床時間が元に戻らない感じです、ダメだこりゃ

と、相変わらず不甲斐ないのですが、試験日まで残り90日と迫ったところで、考え方が変わってきました。

ひとつは、インプットとアウトプットの時間を五分五分ぐらいに持っていきたいと考えています。今まではインプット8.5割(8割よりは多くて9割とまではいかないので8.5かな?)でした。どうも巷の学習法などを参考にしていると、インプットよりもアウトプットの重要性を説いています。私は数学が得意科目でしたが、どうもそのときも問題を解いて解き方を覚えて言ったような気がします。そういう経験からもアウトプットの重要性が理解できるようになり、そのように切り替えようと思いました。

インプットに凄くこだわり過ぎて、隅から隅まで覚えないときがすまない、これまでの自分はそんな性分でした。「科目のあらゆるテーマ、いつかどこかで必要になるかもしれない…」と思い、「どうせ勉強するならここでしっかり覚えてしまおう」という発想になっていました。

ここでも「どうせやるなら丁寧に」という自らのポリシーが尾を引いた感じですが、もう、完全に中小企業診断士(まずは1次)合格にプロットした発想に変わりました。問題って、どうせパターン化(出題アプローチのマンネリ化)してしまうだろうから、問題を解きまくって、問題のパターンを覚えてしまえ、そういう発想です。

問題が解けるようになると楽しいものです。そうすると、勉強がはかどる。はかどった気がするのかもしれませんが、好印象で勉強を終えるのは次に向けた大切な心証です。

また、問題集も必須です。こちらは厳選するのではなく、各社のものを取り揃えたら面白いと思います。

綾部先生の中小企業診断士通勤講座、この講座で支給されるマインドマップ、あれは完全にサブノートですね。サブノートを作る時間がもったいないという方には必要ありませんが、空間把握脳を活用してインプットしたい方にはお勧めです。このマインドマップのメリット、それは忘れたことも思い出しやすい、これは間違いないです。

そして、この通勤講座はインプットの補助教材として利用すべきです。メインできちんとタックのテキストを使用すべきです。こちらは企業がきちんと商品化していますので、監修者がしっかり教材の質を高めています。過去問や傾向に従ったテキスト作りをしていますので、安心して使えます。中小企業診断士を独学で目指す場合、確かなテキストは必須です。

あとは、独学で中小企業診断士を目指す場合、計画も大切です。私は残り90日なのに未だに勉強プランを構築していませんが、時間切れになる恐れを凄く感じています。プランは立てたいと思います。

あとは、集中できる環境ですね。パソコンやテレビ、ラジオ、こういったものを遠ざけるために、工夫をすべきです。私の場合、ゴールデンウィーク中に妻と相談して、今後、公民館などを活用して勉強に励むことにしました。何より、勉強の阻害要因を排除して、(問題を解くのを中心にすえれば)楽しく勉強できる、これが大切だなと実感しています。

自分がこだわった勉強方法の否定、その1

「どうせやるなら丁寧に」

これ、私の信条です。回り道してでも、歩みに時間がかかってもいいから、目の前のことを丁寧にやる、そういう考え方で、仕事でもよく実践しています。

ですが、ダメですね、結果を求められるシーンでは。結果を出すために一直線でないと。

なので、結果に結びつく方法を取り入れないといけません。

常に不足するもの

毎日の勉強に常に不足するもの…

おはようございます、今朝は4:06起き…

お題の答えは「時間」です…。って、それは家庭持ちでなくても当たり前です。きっと今の時代に生きている人の多くは、「1日が24時間じゃなかったら、24時間以上あったら」って、考えたことがあるはずです。

もちろん、時間が不足するのは当然のことです。ただ、これは足りないからといって、自分の意思で増やしたり、補充することはできません。なので、「時間と同様に不足するもので、私自身でコントロールできるもの、これを増やしたり補うことで、慢性的な時間不足を解消しよう」これが、今日の御題です。

「時間と同様に不足するもので、私自身でコントロールできるもの」、それは「やる気、モチベーション、情熱」だと思います。

日々、いろんなことに忙殺されながら勉強を進めると、無計画なマイペースに陥りがちです。では、逆に、「計画的に勉強を進めよう!」と思ったら、それはそれで、きっと、他のことがおろそかになるんだと思います。非常にバランスが難しいこの二つ、これを両立させようと頑張るのではなく、「勉強時間中の中身を濃くする」、ここを意識するのがいいのではないかと考えました。

もう、試験まで122日です。無意識でいようとしても「勉強しなくては…」という気持ちになってくる時期だと思います。なので、勉強時間中の中身を濃くするため、必要なときにカキ~ン!とモチベーションを上げる方法を取り入れました。

それは、こういう方法です。自分が主に勉強する場所、よく見る場所、そんな場所に、自分へのメッセージを置いておく、そんな方法です。よくありますよね、部屋の壁に必勝!とか。あ、もちろん、必勝ではダメです。少し抽象的過ぎます。具体的だけど分かりやすいメッセージにすべきです。

私の場合、とりあえず、昨日、そのメッセージを携帯電話の壁紙内に表示させました。ずばり、昨日は携帯を見るたびに燃えましたね。メッセージの質も自分に合っているようで、見るたびにモチベーションが上がりました。忙しいので休憩時間を返上して仕事に向かいそうなとき、勉強中に時間が気になって携帯画面を見るとき、他にもいろんなときにこのメッセージを見ましたが、そのたびに、「よし、頑張ろう」と自然に思えて、火がつきましたね。

火がついたら、あとは燃費の問題です。環境によっても燃費は違いますが。勉強しにくい環境だとどうしても燃費が上がりませんね。これは仕方ないとしても、勉強時間の質を変えようとすることで、時間不足を補っていく「。勉強に不足するもので、自分自身で補ったりコントロールできるもの」、これを改善していきたいと思います。

2010中小企業診断士試験の概要が発表

おはようございます。今朝は4:30起き…

2010年の試験実施日が発表になりました。中小企業診断士の1次試験が2010/8/7と8/8ですので、今日は128日前です。今日から、カウントダウンをはじめたいと思います。

試験日までのカウントダウンができますので、今後の勉強計画も構築したいと思います。ここまでのところ、全くと言っていいほど思うようにはかどっていません。1次試験までは、まだ500時間ぐらいは勉強できそうですので、計画をよく練りたいと思います。

勉強スケジュール(進捗)の計画づくりは独自学習の基本

今朝は4:30起きです…

ご無沙汰してしまいました。中小企業診断士の勉強に対する思いはいろいろあるんですが、実行、実現となるとなかなかうまくいきません。

勉強が順調にはかどっていないため、ブログの更新が後回しになっています。「勉強、仕事、家庭」、私にとってどれも大きな優先事項です。この三者の両立やバランス、これがとても難しくて悶々と日々を過しています。

今、大事だなと思うのは、マイペースでもいいので、勉強日程を組むことです。途中で日程を下方修正してもいいのでペースを作る、これが大切だなと思います。

「未知の科目や勉強内容に対して日程を設定しても、思うようにはかどらない」、これはそのとおりだと思います。ですが、予定設定をしないと、無計画なマイペースに陥ってしまいます。まさに今の私がその状況で、危機感を強く感じています。

財務・会計の知識吸収段階も終わりが見えました。次節の運営管理からは、この計画策定を重視していきたいと思います。

1日の時間活用方法(タイムマネジメント)

今日は4:40起き。少し意識が変わってきた?

朝起き日記のようになっていますが、それほど、自分の中で、時間の使い方は大切です。今日は現在のところの時間の課題を整理したいと思います。

<< 起床~出社 >>
起床直後から、30分ぐらいは家事、そして15~30分ぐらいはパソコンに向かっています。つまり、起床から1時間は勉強以外のことをしています。
通常、遅くとも7時から本格的に出社準備を始めますので、4時に起きたとして2時間5時に起きれば1時間しか勉強の時間がありません。
平日は仕事がありますので、この時間帯しか、まとまった勉強時間はとれません。とても大切です。
<< 終業時間~退社 >>
終業時間を迎えてから退社するまでの時間帯のことです。平素は、だいたい、短くて1時間、長くて2時間ほど残業してから帰ります。もちろん、中小企業診断士の勉強を始める前は、もっと、残業していました。その頃と比べると、時間活用ができるようになっていますが、まだ、随分と改善の余地がある時間帯です。
早く退社して家での勉強時間を確保するのは、家族の手前、難しいので、終業時間を迎えたら、早めに業務を終わらせ、その後、退社時間まで勉強するのが望ましいと感じています。
会社に残って勉強をすると、どうしても、内外からの連絡などが入りますので、中断は致し方ありませんが、最長、1時間ぐらい、実質的に30~45分の勉強時間を確保したいところです。

上記の課題時間帯をうまく勉強に充てられれば、最長、2.75時間の勉強時間が確保できます。これに、通勤時間帯、勤務先での休憩時間を活用すれば、3.5時間ぐらいの勉強が可能です。

このリズムを早めに確立しないといけないですね。

書店が大切な理由

教材は、自分の目で確かめて選ぶんです。

最近はネット書店がずいぶんと便利になっています。筆頭格のAmazon.co.jpオンライン書店ビーケーワン
などは一定金額を同時購入すると送料無料サービスが受けられます。また、商品それぞれにレビューが付いていたり、読者からのレコメンドなどを参考にでき、購入に至るまでのプロセスをしっかりフォローしてくれます。私たち、消費者もこのフォローについつい手が伸びてしまいます…

が、ここはグッとこらえて、大切な教材は、ぜひとも、自分の目で選びたいです。今回、中小企業診断士の勉強テキストを選ぶのに、わざわざ、遠方の大書店まで足を伸ばしました。妻子持ちなので、休日の単独行動は結構ブーイングなのですが、事情を説明して、了解をもらいました。

それで、書店に並んでいる中小企業診断士コーナーでたくさんのテキストを比較検討し、選んだのが中小企業診断士スピードテキスト〈1〉企業経営理論を始めとするTAC出版の本です。

自分に合いそうな記述、自分に合いそうなビジュアル、たくさんの本から自分に合うものを探すのは、ネット書店ではできません。これからも大切な1冊を選ぶときは、書店を大切にしたいと思っています。

細切れの勉強時間で成果を実感したい

徐々に前の生活リズムに戻しています。今日は5:40起きです。

このブログのテーマにもなっていますが、「“仕事と家庭”中心の生活でどうやって勉強時間を確保していくか」について、私は、これまでも書いていますとおり、細切れの時間を有効活用していく方法で活路を見出そうとしています。

しかし、この方法の難点は、体感としての“勉強した感”が残りにくいのです、もちろん、日々、記憶していくだけ、復習も必要ですし、脳的にも記憶野の整理などの活動が発生しますので、それなりの“勉強した感”が発生しているはずなのですが、どうも“今日は○時間勉強したぁ~!”という充実感がないのです。

その充実感がないと勉強意欲が低下してしまうので、ある工夫をしています。

私がやっているのは、日々、何をやったのか、記録していく方法です。といっても、日記のように文章で記録していくのは時間が惜しいので、もっと簡略化しています。

私が使っている中小企業診断士 通勤講座では、テーマ毎に講座番号が割り振られています。

企業経営理論の第一のテーマは「企業活動の全体像」ですが、このテーマに対して“1-1”という番号が割り振られています。この1-1の勉強内容を4種類に分けています。勉強再勉強問題集記憶フラッシュの4種類です。

勉強とは、そのテーマを初めて勉強した場合のことをいいます。再勉強とは、そのテーマを改めて勉強し直した場合のことをいいます。問題集とは、例えば私が愛用している中小企業診断士スピード問題集〈1〉企業経営理論〈2010年度版〉のようなもので、この1-1に相当するテーマの問題が掲載されている問題ページが該当します。記憶フラッシュとは、中小企業診断士 通勤講座に収録されている音声問題集のことです。

この4種類のどれかをやった日に、その記録をつけます。この記録が後で活きてきます。達成感、経過、学習の全てがこの記録に凝縮されています。

中小企業診断士 通信講座を使ってみて(感想・評判・評価)

中小企業診断士 通勤講座からダウンロードして、今日で1ヶ月と12日目ですが、ようやく、全てやり切りました。マーケティングなどは既習分野だったので、割と難なく進みましたが、それでもクリアするまでに1ヶ月オーバーです。やはり、勉強の幅や深さを確保して、もっと、短期間で学習を終えるようにしないといけません。

教材自体にはとりあえず満足しているので、次の難関テーマ「財務・会計」でどのような結果が出るか。自分自身で進めている勉強ですが、興味を持っています。

(評判・評価・感想)中小企業診断士 通信講座

私がメインで使っている中小企業診断士の教材 KIYOラーニング綾部貴淑先生の中小企業診断士 通勤講座
の感想についてです。こちらは、教材利用者の一人としての主観に基づいた感想ですので、失礼や乱筆はご容赦いただきますと幸いです。

実際に無料教材を使った感想、それは、次のような感じです。

  1. (失礼ながら)先生の方言?がキツイ!(笑)
  2. 音声の内容は要点を絞って的確な説明がされている
  3. 学習マップが素晴らしい

で、正直、初めて試したときは、かなり悩みました、買うべきか、別の教材を探すべきか。先生の方言?歯並び?のせいか、イントネーションや滑舌(かつぜつ)がとても気になって、勉強に集中できなかったです。本当に歯に着せぬ物言いですみません。それで、しばらく放置していました(笑)

で、その後も、別の音声教材を探したりしたんですが…無いんですよねぇ~、「これは!」と思うものが。大手の資格専門校から販売されている音声教材があるにはあるのですが、「オールインワンパッケージを大金はたいて買う」というような商品構成なので、勉強するかどうかを悩んでいる人間にとっては、手を出しづらい、敷居が高く感じてしまうんです。

その頃、既に妻にもそれとなく中小企業診断士の資格取得を伝えていたのですが、まだ、勉強するかどうかを決めていなかったし、教材の費用の相談なんぞ、先のまた先といった状況でした。

で、どうしたもんかと、悩みつつ、マイMP3プレーヤーをタンスの奥から引っ張り出してきて、先生の音声データを移し替え、通勤途中に「中小企業診断士 通信講座」を聞いてみることにしました。

そうして、3日ぐらい経つと、なんと!先生のイントネーションに徐々に慣れてきまして…。講座の内容も頭に残るような気がするし。それじゃぁ、ってことで、学習マップを使って力を入れて勉強するようになりました。

慣れれば不思議なもので、先生の声、今では全く違和感を感じません(笑)いったい、どうしたことか、先生のイントネーションが標準語に聞こえる(笑)。脳というのは不思議なもんです。それで、正式に妻に相談して、「企業経営理論」の12講座を2009年10月11日にパックで購入した次第です。

中小企業診断士の資格を取ろうかと思い始め、勉強方法を探し始めたのが、2009年の9月でした。勉強法をインターネットでいろいろと調べ、大手の資格専門校(TACとかLECとか)への通学や通信講座の利用、書籍として一般書店頭で販売されている資格対策テキストや問題集を使った独学、などを想像していましたが、まさか、今の勉強方法になるとは…本当に不思議なものです。