尻に火がついていない

なんと、今日は…

3:45起きです、スゴイ!と褒めたいところですが、実は、目的がはっきりしていたから起きられたんです。

オークションの締め切りが早朝だったんです、といってもヤフオクじゃないですよ、海外です。それでカキ~ンと起きて、家事をすぐ済ませてパソコンの前に着座したというわけです。

「起きられない」、「勉強時間が確保できない」、これは、結局、目的意識がやっぱり弱いんだなと、実感したところです。目的意識が強ければ、必ず、行動は変わるということですね。私の心構えの問題でした。

昨日は「財務・会計」の収益性分析のところを復習しました。忘れているんですよね、復習のはずが、まるで初めて勉強する科目のように。超若年性アルツハイマーかと疑ってしまうぐらい、自分の頭の悪さに困っています。

さて、テーマに戻りますと、尻に火がつくというのは、この目的意識のある状態を比喩したものと言えます。どうやって火をつけるか、日々、平和だとさすがに難しいです。

そんなところにタイミングよく?来た話が、「賃下げ」。昨日、役員から通告がありました。会社の業績が悪いため、部長以上の給料見直しを行うそうです。

いわば、経営責任を取らされる形ですが、部長とは言え、経営には何も関与していません。意見や考えを経営陣に検討していただくといった機会もありません。一方的に与えられている経営資源(ヒトとモノ)をどう使うか、許されているのはこれだけです。

客観的に言うと単なる現場監督なんですが、こういう時だけは、そうはさせないみたいです。あれこれと思いはめぐりますが、経営側のルールや文化にモノ申しても何も変わらないと分かっています。自分が会社で求められているのはそういう役割でもありません。

会社の中で、自分がそういう役割を果たしたいのなら、そういう役割を求められるところで働けばいいんです。今のように自分に力がないときに、自分以外を変えるのはとても難しいことです。

勉強する目的は、目の前に広がっている環境を変えるため。結局のところ、目的をシンプルにして、自分の心の奥底(中核)に分かりやすくメッセージを送る、これが尻に火をつける方法なのかな?と感じました。

言葉には言霊という魂が宿っているといわれています。毎日、「目の前の環境を変える」と唱和しようかな…

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